ブルーフォレスト物語風の封印
あらすじ
数奇な運命に巻き込まれた男女のW主人公・マルチエンディングRPG。
幼少期の行動や選択肢如何でストーリーが大きく変わる。
中学生の頃に詰んでしまいクリア出来なかったゲームです(でも音楽も世界観も大好き)
プレイメモ(攻略情報)は書きかけのメモ状態です。
配信ログ
クリア感想
ラクジット編:二人の巡礼者
午前2時ぐらいかな?クリアしました! 何年越しのクリアかしら…
プレイ中は色々と喚いてましたが、やっぱりなんだかんだと思い入れのある作品で 、シナリオ不足な点は否めないですが、色々考えさせられる作品だなぁと思います。
特に、このゲームはマルチシナリオであり、私の選択肢が悪かった、という可能性も大いにあります。 というか攻略本が届いたのでちょろっと見てみたらそうでした。 一番残念で悲惨なシナリオを進んだようです…
次はヴァルでやっていこうと思いますが、攻略本もちらちら見ながら、出来るだけシナリオが充実していて、明るい未来が見えるエンディングに向かっていきたいと思います。
あーでもヴァルには隠しEDがあるようなのでどうしよう、そっち行こうかなぁ…
ヴァルエルス編:それぞれの行く道
ブルーフォレスト物語-風の封印-ヴァルエルス編終了しました。
とりあえず、ヴァルとスズナだけは幸せにすることが出来ました…が、相変わらずラクジットは…
ヴァル⇒ラクジ⇒ヴァルとプレイすることで、ラクジもエルベトーンも幸せにすることが出来るみたいだけども、
残念ながらラクジを先にプレイしてしまっているので、それをするとまたちょっと大変なのでね。
これでラクジ編もヴァルエルス編もやったので、ひとまずこれでブルーフォレスト物語-風の封印-は終了します。
見てないED10種類、ほんとに気になるけど…
ゲームバランスとか色々アレですけど、やっぱりなんだかんだでやっぱ好きなゲームでした。
音楽も世界観も!
クリアした今でも、このゲームに点数付けるなら80点は付くよ!(笑)
昔詰んだゲームがクリアできる喜び、プライスレス。
お付き合い、ありがとうございましたー
明日へと続く今を
プレイメモ
幼少期選択肢
ヴァルエルス
- オモイヤリガアル(情愛相)
- 野良犬におむすびをあげる + 宝石はどちらでも+ゴブリンに話しかける
- オコルトコワイ(闘争相)
- 野良犬におむすびをあげない + 宝石はどちらでも+ゴブリンを追い払う
- コウドウテキナ(試練相)
- 野良犬におむすびはどちらでも + 宝石を差し出す+自分が囮になる
- ヒカンテキナ(苦渋相)
- 野良犬におむすびはどちらでも + 宝石はとぼける+自分だけ逃げる
ラクジット
- ホントハヤサシイ(情愛相)
- 母を探しにはどちらでも + 母を助け起こす+お母さんのそばを離れない
- コリッポイ(闘争相)
- 母を探しにはどちらでも + マハーダルに襲いかかる+降魔教団と戦う
- ユウキガアル(試練相)
- 母を探しに行く + 母を助け起こすorマハーダルに襲いかかる + お母さんを連れて逃げる
- ヒトリデナヤム(苦渋相)
- 外には出ない + 母を助け起こすorマハーダルに襲いかかる + 自分だけ逃げる
青年期分岐点
ヴァルエルス
- 村で牢から逃げる
- 父のテムゼンが死ぬ
- 降魔砦でラクジットを
- 助けない(ラクジが洗脳される)⇒スズナが星王神官に。
助ける⇒ - 魔竜の牙
- ヴァル編:苦渋と闘争でスズナ死亡、 ラクジ編:試練でスズナ死亡
ラクジット
- 村で暴走のヴァルからスズナを
-
助ける⇒
助けない(ラクジット初回プレイ)⇒ - 魔竜の牙・スズナ
- ラクジが試練で、ヴァルが苦渋か闘争だとスズナ死亡
- 魔竜の牙・エルベトーン
- ラクジとエルベの旅でエルベ死亡回避
- スズナ
-
青き森でラセツと戦う⇒格闘家スズナ
青き森でラセツと戦わない⇒森王神官
ラクジが洗脳される(降魔砦で助けない)⇒星王神官
エンディングと条件
達成 | エンディングリスト | 継続パスワード | 条件 |
---|---|---|---|
◯ | ED01: それぞれの行く道 |
ウタカタノアイ | テムゼン生存、スズナ(森王)生存、エルベトーン死亡、 |
ED02: 青き森に抱かれて |
テムゼン死亡、スズナ(森王)生存、エルベトーン死亡、 | ||
ED03: 残された者たち |
テムゼン生存、スズナ(格闘)生存、エルベトーン死亡、 | ||
ED04: 風の行方 |
テムゼン死亡、スズナ(格闘)生存、エルベトーン死亡、 | ||
ED05: 星に祈りを |
テムゼン生存、ラクジとヴァルが一緒に魔剣を取りに行った、スズナ(星王)生存、エルベトーンとラトーナ死亡、 | ||
ED06: 禁じられた恋 |
テムゼン生存、テムゼン生存、ラクジとヴァルが一緒に魔剣を取りに行っていない | ||
ED07: 哀・姉妹 |
テムゼン死亡、ラクジとヴァルが一緒に魔剣を取りに行っていない、スズナ(星王)生存、エルベトーンとラトーナ死亡、 | ||
◯ | ED08: 二人の巡礼者 |
スウキナカンケイ | スズナ死亡、 |
ED09: 愛に気付く時 |
ラクジットプレイ、エルベトーンとラトーナ生存、スズナ(星王)生存 | ||
ED10: 未来を信じて |
エルベトーン生存、スズナ(森王)生存、 | ||
◯ | ED11: 明日へと続く今を |
ユルギナキナカ | スズナ(格闘)生存、エルベトーン生存、 |
ED12: 数奇なる星の許に |
テムゼン死亡、 |
生存計画
エルベトーン生存計画
- ラクジットの性格が「試練」や「苦渋」ではない(マハーダルに洗脳されない)
- ラクジットとエルベトーンが旅をしている
スズナ生存計画
- ヴァルエルスの性格が「苦渋」か「闘争」、ラクジの性格が「試練」ではない
アイテムリスト
- 個人回復
- 青森散<清空散<清気散<無双鳳凰丸(HP全快)
- 全体回復
- 金泉湧丸<金明光丸<金命救丸<強烈皇帝丸(HP全快)
- 天快神丸
- 全体瀕死回復
- 個人異常回復
- 牙抜散(毒)
- 全体異常回復
登場人物
主人公
ヴァルエルス(男主人公)
エステシアとの国境に近い小さな村の村長の息子。
体の中に何か強い力が眠っており、それによって苦難の道を歩むことになる。
ラクジット(女主人公)
幼少期、母と共に降魔教団に捕らわれていた。
魔族であるにも関わらず、魔族としての力や身体的特徴が現れず、極度のコンプレックスを持っている。
人間
- スズナ
- ヴァルの妹。兄を慕っている。
- ラムゼン
- ヴァルエルスとスズナの父。
- シュライン
- ラグ神帝国の北朝エテルシアの女王。
人間社会にあって降魔教団の台頭を深刻に受け止めており、それに対抗しうる唯一の権力を持つ人。 - ハールーシャ
- ヴァルの従兄弟であり幼馴染。少年の頃単身エテルシアに移り住み、己の才覚によって文官としての地位を得る。
魔族
- エルベトーン
- ラクジの従兄弟。魔族社会の次代を担う逸材と期待され、またラクジの世話焼きに燃えている。
- ラトーナ
- アガスティアの養い子でラクジの側近。ラクジとは固い信頼関係で結ばれている。
- アガスティア
- エルベトーンの父であり、サーラマージャの弟。ラクジットを助け、育てた。
紅魔教団
- マハーダル
- 教祖。堕神の司祭の異名を持つ
- 呪王(サンガラバーギ3人衆)
- その正体を知っているのは教祖のみ。
- 剣王(サンガラバーギ3人衆)
- その正体を知っているのは教祖のみ。
- 妖王(サンガラバーギ3人衆)
- その正体を知っているのは教祖のみ。
お話の内容まとめ
お話の全貌
降魔とシャユーグフ
- この世界を創った真なる神が去った後、世界は12柱の神王に守られていた。
- しかしそこへ、人でも動物でもなく、知性も持たない、存在そのものが有害である物体、降魔が空から降ってきた。
- 降魔は美しかった世界を歪め、民を次々と滅ぼしていった。
- 降魔は、12神王の一人にして夜を支配する闇王ガウディアラに従い体内に降魔を取り込んだ者たちにより討伐され、神の命と引きかえに、黒き内海に浮かぶ風果ての島へと封印された。
- しかし、降魔の残した傷跡は今も世界中に残っている。
- そして降魔の力を宿した他の者たちは魔族となり、その異質な力により人間や神々から忌み嫌われている。
- 中でも、風狂神シャユーグフは自らの張った結界の中で降魔の力に飲み込まれてしまい、風果ての島に封印された。
- 魔族は、残る降魔の力に対することを使命としている。
降魔教団サンガラバーギと2人の数奇な運命
- 教祖はマハーダル。12神柱の一人であり、封印されし風狂神シャユーグフを神としているらしい。
- 教団の信者はエテルシア全土で一万人規模に達し、貴族層に支持者を増やしている。その台頭に北城のシュラインは危機を覚え、頭を悩ませている。
- ラクジットは幼少の頃、母親と共に教団に捕らえられていたが、それは母親の持つ情報を教祖が欲したからである。
- その情報とは、サーラマージャの子であり、風狂神シャユーグフの血を引いた御子・ヴァルエルスの行方である。
- ラクジットはサーラマージャの実の娘ではなく、ヴァルエルスと取り違えられて育てられていたのだ。
- つまり、サーラマージャの本当の子供がヴァルエルスであり、スズナの本当の姉がラクジットである。
- ヴァルエルスはある小さな村の村長の息子・人間として育てられていた。
- なお、ラクジとヴァルを取り替えたのはサーラマージャではない。
- 教団の砦には、とてつもない霊気の集まる場所があり、サーラマージャはその場所に何か思う所があるらしい。
- サンガラバーギ3人衆の一人、呪王の正体はヴァルエルスの幼馴染でありラクジットの従兄弟であるハールーシャであった。
- ハールーシャはヴァルエルスの生まれ持った驚異的な力に壁を感じ、その力を超えるために教団に入ったようだ。
降魔教団の目的
- サンガラバーギは、封印された風狂神シャハーダルの復活を目的としている。
- そして、この天空には神と悪魔、2つの月が浮かんでいるが、近く、悪魔の月で日食が起こるらしい。
- 悪魔の月とは、降魔の源の星である。悪魔の月で日食が起こると、地上の降魔に力を与える。
- その日食の影響によって、風狂神シャユーグフの封印が解けてしまう。封印が解けてしまう前にシャユーグフを倒さなければならない。
これまでのお話
ラクジット
幼少期:探しに→お母さん!→一緒に逃げる⇒勇気がある女の子(試練)
- 幼少期、ラクジットは母親のサーラマージャと共に降魔教団に囚われの身となっていた。
- 降魔教団は、サーラの持つ情報を欲しているらしい。
- しかしサーラはその情報を絶対に口にしようとはせず、日々拷問を受けているようだった。
- ところがついに痺れを切らした降魔教団は、サーラにラクジットを使ってサーラに脅しをかける。
- 最早どうにもならないと悟ったサーラは、自らの命と引き換えにラクジットを砦から脱出させる。
- サーラの魔法で無事脱出したラクジットは、彷徨い歩いているところを魔族に助けられた。
- ラクジットがサーラから貰い所持していた首飾りが、その魔族の長の姉のものであるというのだ。
- ラクジットは魔族の長、アガスティアの元で育てられることとなった。
本編:ED二人の巡礼者(スウキナカンケイ)
- 降魔教団サンガラバーギの動向を探るため、数人の部下と共にイステアへと向かった。
- 途中、山間の小さな村に通りかかったラクジは、部下に付近の調査を命じた。
- しかし部下はラクジの命令を無視し、村を襲いに行ってしまった。
- ラクジは急いで村へ下り部下を止めようとするが、途轍もない力を有し暴走している村人に既に殺された後であった。
- その暴走はラクジにはとても止められず、なぜか現れたエルベトーンの魔法により抑えられたが、その封印とは降魔の力を封じるものであったという。
- とりあえず一旦、魔族の島・ランカル島へ戻り、新たな指令を待つ。
- その間、ランカル島の最下層に魔剣が封印されているという話を聞く。
- 自らの弱さを痛感したラクジットは、少しでも強くなるためラトーナと共に最下層へ向かい、魔剣の取得を試みる。
- 続~
ヴァルエルス
幼少期:思いやりがある(情愛)
- 未
本編:EDそれぞれの行く道(ウタカタノアイ)
- 未
ゲームデータ
エンディングテキスト
- ED01:それぞれの行く道
-
父との戦いの果て、己の宿生に終止符を売ったヴァルエルスだったが、彼の身体に刻まれた魔の刻印は、終生彼を苦しめ続けることになる。
しかし、彼の傍らに寄り添うスズナの存在がその痛みをやわらげてくれるのだった。
シュラインの許を辞し、故郷に帰った二人は、村人たちの祝福をうけ結婚する。
戦いの記憶は既に遠い過去の物語となり、彼らの子どもたちに語り継がれていく。
後に、テムゼンの跡を継いで村長となったヴァルエルスはスズナと力を合わせ、村をささやかな繁栄へと導くのだった。ラクジットはラトーナと共にランカル島を離れ旅に出る。それを知ったイクシュヴァークも二人に同行する。
こうして三人はシュリーウェヴバの各地で降魔との戦いを繰り広げるのだった。
その後の彼女達の行方は定かではないが、降魔との戦いを続けた女剣士の伝承が各地で語り継がれる。 - ED02:青き森に抱かれて
-
未開放
- ED03:残された者たち
-
未開放
- ED04:風の行方
-
未開放
- ED05:星に祈りを
-
未開放
- ED06:禁じられた恋
-
未開放
- ED07:哀・姉妹
-
未開放
- ED08:二人の巡礼者
-
ヴァルエルスとラクジットは彼らを引き止めるシュラインの許を辞し、二人で旅に出る。
宿命に導かれた人生を振り返るかのように、今まで通ってきた道に巡った二人は、最終僧院に向かったまま消息を絶つ。
以後、二人の姿を見た者はいない。 - ED09:愛に気付く時
-
未開放
- ED10:未来を信じて
-
未開放
- ED11:明日へと続く今を
-
戦いの後、ヴァルエルスはラクジを伴い最終僧院を訪れる。
そして二人は、今や崩れ落ちた風王の像の前で永遠の愛を誓うのだった。
後に二人は故郷に帰り、村人たちの祝福をうけ結婚する。
テムゼンの跡を継ぎ村長となったヴァルエルスは、ラクジットと力を合わせ、村を平和に治めるのだった。格闘家としての資質を開花させたスズナは、シュラインの許に留まり、更なる高みを目指して修行の日々を送る。
最初こそスズナの師範役を務めていたイシュヴァークも、今では完全に尻に敷かれた感もあり、イクシュヴァークがスズナに追いかけられている姿は、今や北城の名物となっている。ランカル島に帰った後、エルベトーンはアガスティアの後継者として魔軍の将となる。
人間との友好の道を説く彼は魔族社会で異端視されるが、彼は終生、魔族と人間の架け橋として活躍する。
ラトーナはそんな彼の側近として、影のように付き従う。 - ED12:数奇なる星の許に
-
未開放
- 隠しED:シュライン殺害
-
未開放
エルスフィアの神話
漆黒の闇に浮かぶ無数の星々。人々が一生を掛けたとしても、決して数えきることのできない膨大な星の海の中に、その星はあった。
エルスフィア。
天に2つの月を抱き、地に12の神が住まう星。
人が、陽性が、龍が、魔物が、緑あふれる世界のなかでともに生活し、戦い、愛し合い、そして死んでいく。
神に救いを求める人々からは伝説や神話が次々に生まれ、育っていった。そうして、ある伝説は宗教になり、またある神話は時代の潮流の中に取り残され、消えていく。
そんな混沌とした世界の中で、決して湯がグ事なく、親から子、子から孫へ語り継がれていく1つの神話があった。
かつて12神王の一人、森王ナウマニカによって統治されていたシュリーウェバ地方。この緑多き大地のごくごく普通の村で、その神話は産声をあげた。
ヴァルエルス。
神話を紡ぎ出すための糸の一本。己のうちに信じられないほど強大な力を秘めた運命の子。
ラクジット。
整った容姿にもかかわらず、人に見られることを極端に嫌う。修羅の道を歩むことを決定づけられた、もう一本の運命の糸。
お互いに近づき、離れ、結びついていく2本の糸が、やがて神さえも考えつかぬ複雑怪奇な「運命」の模様を織り上げていくことになる。
青き森の統治者の森王ナウマニカと平原の守護神の風王フリューヴァン、そして生まれ出る新たな神とそれをあがめる集団の存在。シュリーウェヴァ地方に生きとし生けるものすべての運命を巻き込んで神話は進む。
宿命の糸を断ち切り伝説の英雄となるか、歴史が命ずるままに自分へ課せられた役割を冷静に演じきるか。語り継がれる神話は、それを語る人の数だけ違う結末を迎える。
この神話の結末を知るのは、森を、草原を、駆け抜ける風だけ……
公式ガイドブックより