ダンジョン商店会伝説の剣はじめました
あらすじ
あなたは新米の魔女。パートナーである猫と共に、見知らぬ町へやってきたばかりです。
ここはダンジョンと冒険でにぎわう町。
冒険者相手の道具屋をはじめようと思いつき、ちいさなお店を開くところから、あなたの物語は、はじまります……。
クリア感想
勇者エンド・魔王エンド・女盗賊エンド
ドラゴン、騎士、伯爵…先は長いね!
アイテムは魔珠と、何故か大きな骨を残してコンプー
真ED・大鍋は見たこと無いので楽しみだなぁー
プレイメモ
ダンジョンの階層名
- 01階
- 始まりの間
- 02階
- 金月の間
- 03階
- 自然の間
- 04階
- とりこの間
- 05階
- ワナの間
ガイコツの休憩所があって回復できる
- 06階
- 鳳凰の間
- 07階
- 朝霧の間
- 08階
- 砦の間
- 09階
- 夕霧の間
- 10階
- 天の間
- 11階
- 坑窟の間
- 12階
- 横丁の間
- 13階
- 牢獄の間
- 14階
- 迷宮の間
- 15階
- 大地の間
- 16階
- 祭壇の間
- 17階
- 蓮華の間
- 18階
- 風弦の間
- 19階
- 水龍の間
- 20階
- 海床の間
- 21階
- 熱風の間
- 22階
- 群島の間
- 23階
- 奈落の間
- 24階
- かげろうの間
- 25階
- 炎壁の間
- 26階
- 毒牙の間
- 27階
- 鏡の間
- 28階
- あきらめの間
- 29階
- 夢幻の間
- 30階
- 最極の間
- 31階
- 要塞の間
- 32階
- 甘味の間
- 33階
- 紋章の間
- 34階
- 白銀の間
- 35階
- 地下墓地の間
各種エンディング
勇者エンド
神官ジェドが、勇者アスカを裏切って暗殺した、との報が流れる。が、これは狂言。
「魔王を倒す」という物語を完成させた勇者に平穏な余生を確保するため、自分が汚名を被ることで、勇者を人知れず舞台から退場させる。それがジェドの選択だった。
…が、当のアスカは隣り町の魔王を倒すためにまた旅に出てしまい「勇者アスカは死後復活した」との伝説が残る。
魔王エンド
魔王を倒してアイオンが新たな魔王になり人間界に侵攻する。
冷酷非道な魔王アイオンが唯一心を許すのは主人公のみであったと伝えられる。
女盗賊エンド
魔王を倒した後、本格的に世界征服に乗り出す女盗賊たち。主人公はその参謀に加えられる。
登場人物
冒険者グループ
勇者グループ
- アスカ
- 勇者に邁進する勇者。アスナという妹がいる。
- ジェド
- かつて伝説の勇者を助けた神官であり、勇者を殺した裏切り者であるジュダの一族で子孫。ゆえに色々と悩んでいる。
- ヤッコフ
- なんか魔法使う好好爺
騎士団グループ
- ライアット
- 新人騎士団兵士
- ハイライン
- フンボルト
- 騎士団長
魔王グループ
- アイオン
- 魔王の息子
- ラヴァ
- ディス
女盗賊グループ
- ルビィ
- 世界征服を目指す美しき女盗賊
- サファイア
- ガーネット
伯爵グループ
- ブラム
- キュティ
- ゴモリ
研究家グループ
- キリール
- ダンジョン学の研究家
- スカピン
- キリールのダンジョン学研究の助手。キリールが好き。
- マルローニ
- キリールのダンジョン学研究のスポンサー。キリールが好き
魔法使いグループ
- ウィル
- チェルシー
ドラゴングループ
- ナユタ
- ハルカ
- クォン
Vハントグループ
- デスモンテ
- ガブリン
- ミカリン
獣人グループ
- チャチャ
- ガル
- グレイホーン
その他の人物
- マナ
- お店の最初のお客さん。主人公を知っているようだが、主人公にその心当たりは無い。
冒険者たちに関する詩を聴かせてくれる、何か色々知っていそうな正体不明の少女。 - ガメッツ
- ダンジョン商店会の会長
- 教会のシルター・テレサ
- ダンジョン内で死んだとき、所持金半分と引き換えに蘇生してくれる。
貧乏人の蘇生による赤字に悩んでいる。
お話の内容まとめ
占いのカード
- 水晶
- 吟遊詩人マナの依頼で、水晶のもとになるきれいな石を探す。
- ヒキガエル
- 人間にされてしまったヒキガエルの国の王子様を、ゴブリン達から助け出す
- 硫黄
- 鍛冶屋のドワーフ赤熊が観光用ダンジョンを作ろうとするも、温泉を掘り当て銭湯に。
- 大鍋
- 獣人族のみんなで囲める超巨大な鍋を探す。
- 媚薬
- 研究所のスカピンに頼まれてほれ薬を探す。
- ほうき
- お城から逃げてしまったオーロラ姫の小鳥を探す。
- 猫
- 猫になる。
- クモの巣
- 伯爵にひとめぼれされる。
- 最後のカード
- 魔王を倒す。
ゲームデータ
ジュダの手記
「ジュダの手記1」(虫くいの古文書)
これより私は裏切り者となる。
魔王の手下に渡された 『いつわりの仮面』は、魔王の内通者となった証であると同時に、表情を読まれないための役割を果たすアイテムである。
このアイテムは私にとって都合がよかった。本当の顔をこの仮面の下に隠し、私は機会を待つことにする。
「ジュダの手記2」(まぼろしの古文書)
表情を読まれない『いつわりの仮面』は、都合のいいアイテムだった。
私を裏切り者だと信じて疑わない魔王の手下どもに、私の表情を読まれずに済むのだから。いいだろう。私は裏切り者となり、勇者どのを殺したものとなろう。
歴史のなかで汚名を受けるのは構わない。これが我が一族の役目なのだから。
「ジュダの手記3」(すすけた古文書)
勇者を殺したときに返り血をあびる。私のローブは血の色にそまり『返り血のローブ』となった。
勇者のむくろをながめながら、私は魔王の手下に会い、裏切りを決意した日のことを思い出していた。
「ジュダの手記4」(やぶれた古文書)
こうして私は、勇者を殺すことに成功した。
私の剣は『血ぬられた剣』となった。伝説の勇者を殺した剣。
これは呪われた武器であると同時に、力を持ったアイテムになるであろう。
マナの詩・一路の詩
魔王の詩
……魔王の詩は、夜からはじまる物語。
夜の闇を恐れずに、夜中の世界を歩いてみれば、きっと彼に出会えるわ。
魔王にならんとする彼は、闇と魔のなかに生きている。
彼の助けをしたければ、呪われた武器や闇の品。恐れずそろえておきなさい。
彼に会えるは闇のなか、夜中にじっと待ってなさい。きっと訪ねてきてくれる。
彼の進むは、血ぬられし道。中途半端な気持ちでは、ともに歩んでゆけはしない。
誰にも見せない彼の心。それを開いてみせることは、あなたにだってできるかしら?
ラララ、ララ……
女盗賊の詩
この物語のヒロインは、美しくしなやかな獣のようなひとりの女盗賊よ。
自分の腕とかしこさで、力をちゃくちゃくとたくわえて、めざすは果てなく大きな野望。
町に巣くう巨大な悪は、彼女の道をふさぐ。大きな夢はかなうかしら?
彼女の役に立つものは、盗賊ごのみの軽い武器。便利な道具もあればよし。
けれども、きれいな宝石や香水、ドレスも役に立つ。彼女の強さは美しさだから。
この町を手にいれたあとも、彼女の野望は果てしない。いったいどこまで続くのか。
しなやかな獣の大きな野望。それを見とどけることは、けっこう楽しい物語かもね。
ラララ、ララ
マナの詩・別路の詩
勇者の詩
……伝説の勇者は扉をあける。たとえあなたが望まずともね。だって、勇者なんだから。
怪物たおし、宝の箱あけ、勇者はどんどん進むもの。
勇者の好みは、剣やヨロイ。ほかのものにはキョーミなし。お店においておくことね。
勇者はいつか魔王を倒す。だって、勇者なんだから。勇者の敵は怪物じゃないの。
勇者の物語のおしまいは、ハッピーエンドと限らない。でもね、悲しむことないわ。
だって、勇者なんだから。