メタルギアソリッド2SONS OF LIBERTY
あらすじ
タンカー編
シャドーモセス島事件の後、リボルバー・オセロットの暗躍によりメタルギアの技術情報が闇市場(ブラックマーケット)に流出した。 多くの亜種が世界中に拡散し、核武装国にとってメタルギアが特別な兵器ではなくなりつつある中、反メタルギア財団「フィランソロビー」のメンバーであるソリッド・スネークは、極秘裏に開発されていた新型メタルギアが密かに輸送されるという情報を掴む。 新型メタルギアの情報を入手するため、ハドソン川を航行中の偽装タンカーへ潜入を開始するスネーク。だが、その行動に時を合わせたかのように、タンカーはヘリから舞い降りた謎の武装集団によって制圧される。
プラント編
マンハッタン沖に建設された海洋除染施設『ビッグ・シェル』。環境保護のシンボルとして知られるそのプラントが「サンズ・オブ・リバティ」(自由の仔達)と名乗る武装集団によって占拠された。 武装集団は視察に訪れていた大統領を人質にとろ、多額の現金を政府に要求。武装集団が『ビッグ・シェル』に仕掛けた爆弾が爆発すれば、大規模な化学災害が誘発し、マンハッタン湾は有史以来最悪の環境破壊に見舞われる……。 未曾有の緊急事態に政府は新生FOXHOUNDの出動を要請。FOXHOUND隊員は雷電は海面下より『ビッグ・シェル』への単独潜入任務(スニーキングミッション)を開始した。
配信ログ
クリア感想
無線周波数
- オタコン:141.12
- セーブ用オタコン:140.96
- 大佐:140.85
- ローズマリー:140.96
- プリスキン:141.80
- ミスターX:140.48
登場人物
プレイヤーキャラクター
- ソリッド・スネーク
-
MGS1の後、世界中にメタルギアが出回ってしまったのでオタコンと共にNGO『反メタルギア財団』として活動しているらしい。
クローン故に寿命が短く既に老いているようで、色々体が大変そう。
2年前にハドソン川タンカー沈没テロを起こし死亡し、お墓に入ったらしい。前作でも今作でも公式記録で2度死んでいる模様。 - 雷電
-
VR訓練豊富らしいFOXHOUNDの新人エリート。エリートとはいえ実践ど素人なのに何故か難度の高い事件に投入されてずっと戸惑ってる可哀相な人。
可哀想ついでに恋人ローズマリーまで記録支援に投入されてもはやこれが現実なのか何もわからない。
共闘
- オタコン
-
スネークとともにNGO団体フィランソロフィーとして反メタルギア財団、反メタルギア活動をしているらしい。
何だかフレッシュさがなくなった。 - エマ・エメリッヒ
-
オタコンからEEと呼ばれている。10年会っていないオタコンの妹で、過去2年だけ一緒に過ごした。
真偽は不明だが、2年前にオタコンに届いた匿名のメタルギア情報にEEと書かれていた。 - 大佐
- 未だにFOXHOUNDで指揮を執っているらしいスネークの友達。相変わらず嘘八百並べて雷電をオペレーションしている。
- ローズマリー
-
何故か作戦に投入された雷電の恋人。
あまりの謎投入なので、むしろローズマリーを投入するために雷電を事件に放り込んだとではと桔子は思っている。
明日、4月30日は雷電との間に何かあるらしい。 - イロコィ・プリスキン中尉
- SEALsの生き残りを騙る(?)のスネークに激似の人。煙草と段ボールを愛しているようだ。寝言でリキッドォォと叫んでいた。
- ピーター・スティルマン
-
世界一らしい爆弾処理の教官。
昔、有名な教会に爆弾を仕掛けられた際に日和って逃げてその場に居た人々を見捨ててしまった際、自らも足に怪我をしたと偽って人々の死から責任逃れをしようとしていた。
デッドセル
- フォーチュン(姉御)
-
撃たれた弾は時空を歪めて彼女を避け、手榴弾を投げられれば不発にする、銃火器に幸運を持つ女。
私生活ではデッドセルの元リーダーであった夫を獄中で亡くし父も亡くしで幸運に見放されており、死を求めている模様。 - ファットマン
- ピーター・スティルマンの元教え子。
- ヴァンプ
- 血を吸うヴァンパイヤ。
- ソリダス・スネーク
- ソリッドスネークを名乗りテロを起こす。仲間からキングと呼ばれている。元大統領。ビッグボスの遺伝子を引き継ぐ3人目。
お話の内容まとめ
- エイムズも雷電も(?)『愛国者達』らりるれろに派遣されている
- ブラックケースは核兵器の解除と新型メタルギアの起動ができる
- 大統領が自らの意思で核兵器の解除を試みなければ解除できないが、どうやら解除されてしまっている。
- 大統領は『愛国者達』らりるれろに反逆する気であったため、エイムズが監視に遣わされていた。
- ビッグシェルは新型メタルギア開発のために建造された
- 核攻撃は脅迫の手段ではなく目的で、現金300億は要求されていない。
- 上空で核を爆発させることで電子機器を無効化し、デジタルのくびきを断ち切りマンハッタンを解放区をすることが目的。
- エイムズは心臓発作のような形で突然死亡した
- 2年前に死亡し墓に入っている遺体はソリッドではなくリキッドのもの。
- オタコンたちは「ビッグシェルで新型メタルギアの開発が行われておりテロリストがそれを襲撃しようとしている」という情報がフィランソロピーに送られてきたために潜入している。
ゲームデータ
前作までのあらすじ(説明書より)
- アウターヘブン蜂起
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南アフリカの奥地、武装要塞国家アウターヘブンに潜入したFOXHOUND隊員ソリッド・スネークは、開発中の核搭載二足歩行戦車メタルギアを破壊、 FOXHOUNDの総司令官でありながら影でアウターヘブンを統率していたビッグボスの野望を打ち砕く。
-メタルギアより- - ザンジバーランド騒乱
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アウターヘブンを生き延びたビッグボスは、戦士が唯一「生の充足」を得ることの出来る、争乱の世界を作り出すため、独立武装要塞ザンジバーランドを築く。 FOXHOUNDの要請でザンジバーランドに潜入したスネークは、アウターヘブンから移管されたこの地で完成していたメタルギアを破壊。 ビッグボスとの戦いに勝利を収め、ザンジバーランドを陥落させる。
-メタルギア2 ソリッドスネークより- - シャドーモセス島事件
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アラスカの孤島シャドーモセス島で、メタルギア・レックスをダッシュした特殊部隊FOXHOUNDが武装蜂起、史上最大の事件が勃発した。
政府の要請をうけた元FOXHOUNDの司令官ロイ・キャンベル大佐は、アラスカで隠遁生活を送っていたソリッド・スネークを召喚、シャドーモセス島への単独潜入任務(スニーキング・ミッション)を依頼する。
無線による各分野のスペシャリストの支援や、メタルギアの開発者オタコンことハル・エメリッヒ博士、キャンベルの姪メリルの協力を得て、核兵器廃棄所の奥深く潜入を果たすスネーク。 そしてFIXHOUND隊員との死闘の最中、スネークはただ闘いのみを渇望する戦士、サイボーグ忍者と遭遇する。 その正体は、スネークのかつての戦友であり、ザンジバーランドでは敵味方に分かれて戦ったグレイ・フォックスであった。
サイボーグ忍者の命を懸けた援護を受け、メタルギア・レックスの破壊に成功したスネークは、事件の首謀者であり、ビッグボスの遺伝子を受け継ぐもう一人の蛇(スネーク)、リキッド・スネークとの対決に臨む。
激闘の末、リキッドを倒したスネークはアラスカの孤島を後にした。
-メタルギアソリッドより-